成績が上がる人と下がる人の違い&こせんだ塾の指導法!!

こんにちは。こせんだです。

塾でも、日本語学校でも、日本語教師養成学校でも、日々いろいろな方と勉強していると、どんどん成績を上げていく人となかなか成績が上がらない人(むしろ下がる人)と分かれていきます。

こせんだ先生
うーん……なんでだろう……。でも、両者の違いがわかったらいいアドバイス&指導ができるはず!!

こせんだは、こんなふうにいつも考えています。

そして、今まで大人から子どもまで何百人も勉強している方々と接してみて気づいたことがあります。

今日は、成績が上がる人と下がる人の決定的な違いと、それを基にしたこせんだ学習塾の指導方法についてお話します。

成績が上がるタイプ

今まで学校に通っている様々な人の学習姿勢を見てきましたが、成績が上がる人は、

成績が上がる人の特徴
授業で新しいことをきく⇒自分で深く考える・実践してみる 

ということしています。さらに、これをいつも繰り返し行っています。

特に、「授業できく」より「自分で考える・実践してみる」ための時間を大切にしている傾向にあります。

正直に言うと、ある物事について全人類が納得する完璧な解説というのはなかなか存在しえないでしょう。

それを知っている(感じている)人は、学習した内容に自分なりの言葉や解釈をつけて理解するための時間を取ります。

初めてきくことがよくわからないのは当然のことです。また、繰り返さないと自分のものにはなりません。

さらに、勉強できる人はいつも疑問を持っています。自分なりの理解や解釈を行う過程においては、必ず疑問が生じます。

そういう人からは、会うたびに「先生、ちょっと教えてもらいたいんですけど」「質問があるんですが。」などと声をかけてもらいます。そして、何度も質問に答えているといつのまにか自分なりの理解の仕組みを作り、物事の本質をつかんでいきます。

結果、テストなどで高い結果を出します。

 

成績が下がるタイプ

それとは反対に、成績が下がる人のタイプとしては、

成績が下がる人の特徴
授業で新しいことをきくことだけを重要視する

成績が伸びない人の多くは授業や講義で真面目に「新しい何かをきく」ことが一番価値ある勉強だと考えています。もちろん、そのとき真面目にきいてもらえるのは伝えている立場からするとうれしいものです。

しかし、以前に暗記法の記事でも書いたように人間の頭は忘れるようにできていますし、何よりも一回聞いただけでその知識を自由自在に使いこなせるのは一部の方だけでしょう。

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それよりも、授業を受けたあとに何をするのかによって受けた意味や価値は決まります

例えば、授業で先生が言ったことわかったとしても、次回授業を受けたときにそれをすっかり忘れているようでは、前回受けた授業の意味は無くなってしまいます。

特に、内容が複雑であればあるほど基礎的な項目を積み重ねなければなりません。したがって、理解を先に進めるためには以前の内容を保持していることが大切になります。

成績が下がるタイプの方は、まず授業で新しいことをきいて満足します。そのあと、復習や演習をしないまま次回の授業に臨みます。そして、次回にはそれをすっかり忘れています。

これでは、次の内容の理解は一層難しくなります。

また、授業内容至上主義なので、授業をきいてもわからなかった場合「自分はダメだ…。」と理解を進めようとはしません。

成績が下がるタイプになる原因

上記のような成績が下がるタイプになってしまうのはなぜでしょうか。

これも、今までの指導経験から気づいた点です。

成績が下がるタイプになる原因
初めてきくことがわからないのは、当たり前だと思えない

授業で新しいことを見聞きして、わからなければ「自分は頭が悪いんだ…。」「こんなこともわからないなんて…。」と思ってしまう方がよくいます。

この考えを持つと、授業中に先生が言ったことを理解しようと努力し、それだけに集中してしまいます。

さらに、この考え方が進むと「教えてもらってもわからないならば、自分には理解できないことなんだ…。」と理解することをあきらめてしまう方も出てきます。

このような思考に陥ってしまうのは、過去に誰かに教えてもらったときに「なんでこんなこともわからないんだ!」と強く責められた経験がある方が多いです。

教えてくれる立場の人からそんなふうに言われたら、「自分はダメだ…。」と思うのも仕方がないですよね。

そして、わからなくても質問しようとは思いません。ここから悪循環にはまっていってしまいます。

「成績を上げる」こせんだ塾の指導方法

では、こせんだ学習塾ではそのような状態のお子さんにどのような姿勢で指導を行っているのかをご紹介します。

成績を上げる子になってもらうために
①塾生がわからないことを前提にする

②100回でも200回でも説明する

③もし最終的に理解できなければ後に回す

①について、こせんだ塾では「こんなことは、当然みんなもうわかってるよね」という姿勢を取りません。このような姿勢でいると塾生は質問があってもできなくなってしまいます。

「勉強しているときは、わからなくて当然だからね!」と念押しし、「バカな質問かもと思わないで何か疑問があったら言ってね!バカな質問なんて存在しないから!」と伝えてます

②について、わたしたちは粘り強く何回でも説明を繰り返します。「もういい加減、理解してよ!」という態度を取りません。

また、説明も少し視点を変えたり、例を具体的にしたり、工夫を繰り返します。勉強は繰り返しが大切です。わたしたちの説明も100回、200回と繰り返し行います。

③について、もし何回も挑戦してみて、最終的な理解に至らなければ「来週、もう一回やってみようか!」と後に回すこともあります。

わからないことを理解するのは大変な労力が必要ですし、疲れてしまいます。そんな状態で「絶対理解しないとダメ!」と言ってしまうと、わかりそうなものもわからなくなります。

そして、興味深いことに次週にもう一回やると5分も関わらずにスパッと理解できることが多いです。

勉強でも何でもペースは人それぞれですから、最後にたどり着ければいいんです

以上の姿勢で指導を繰り返すと、いつのまにかいろいろ質問できたり、自分でどうやったら理解できるのか考えられるようになっています。

そこまで来られたらあとは早いです。自分で回す力を得たので、こちらが追いつく暇もないくらいどんどん自力で進んでいきます。

つまり、成績が上がるタイプの人になっています。

これが、成績が上がるタイプになってもらうためのこせんだ学習塾指導姿勢の一端です。

頑張って勉強しているつもりなのに、なかなか成績が上がらないと思っているみなさん!

こせんだ学習塾で一緒に、成績が上げられる勉強を始めてみませんか!?