辞書を使って英語の成績アップ!

こんにちは。小千田です。

最近、あることによくびっくりします…。

それは…

中学生が英語の辞書を持っていないこと!!!

そういう生徒さんが多くて、もはや驚かなくなりましたが。(笑)

言語の勉強をするのに辞書を持っていないのは致命的ではないか……

辞書を使いこなせれば英語の成績が絶対上がるのに……と。

今日は、辞書を使うとなぜ成績が上がるのかお話しします!

品詞がわかれば、英語のルールがわかる!

辞書を引くと、それぞれの言葉の近くに「名」「形」「動」という文字が書いてあります。

これは何を意味するか、みなさんわかりますか??

「名」→「名詞」、「形」→「形容詞」、「動」→「動詞」

というその言葉がどのグループ、つまり「品詞」に属しているかを表しています。

「品詞がわかるからって何のためになるの???」と思っている、あなた!

「品詞」がわかるということは、英語の使い方のルールがわかるんですよ!

 

日本語を例にとって見てみましょう。

例えば、

①「あつい」→「あつかった」

②「さむい」→「さむかった」

③「ふるい」→「ふるかった」

では…

④「きれい」→「???」

どうなるでしょうか。

 

もちろん、答えは「きれかった」…ではなく、「きれいだった」ですよね。

①~③は形容詞、④は形容動詞という品詞です。品詞が異なると使うルールも異なります。

これを日本語を習い始めたばかりの外国人の方に聞くと、「きれかった」と間違えることがあります。全て「い」で終わる言葉なので「同じグループで、同じルールなのかな?」と勘違いしてしまうからです。

 

でも、中には①~④が「そんな品詞だと知らなかったけれど、答えられた!」という日本人の方もいますよね。

それは、みなさんはが日本語を生まれたときから「自然と」身につけて母語として覚えたからです。

ここで「自然と」というのが重要です。

中学生から本格的に英語を勉強するときには、もう「自然と」英語を習得することはほとんどの方ができません。

細かく使い方のルールを「意識して」覚えなければなりません。品詞のそれぞれは使い方のルールが同じものをまとめたグループなので、その言葉がどの品詞に属しているかわかることで間違った答えを防げるんですね。

例えば、

①”I run.” 「わたしは走る。」

②”I old.” 「わたしは年を取っている。」???

②の英文には誤りがあります。

“run”は一般動詞、”old”は形容詞という異なる品詞です。一般動詞は主語のすぐ後にそのまま置いて成り立つことがありますが、形容詞は主語の後ろにすぐ置くことは原則できません。この場合は”am”というbe動詞を置かなければなりませんね。

②、正しくは”I am old.”

辞書にはそれぞれの言葉がどの品詞なのかが書いてありますから、辞書が英語の仕組みを知り正しい文を作る上で重要だということがわかります。

 

辞書が単語暗記に役立つ!!

辞書を持つと成績が上がるもう一つの理由は、

単語のつづりが早く覚えられるようになる!!

からです。

※「つづり」とは「アルファベットの並び方」です。

辞書を引くときは、正確なつづりで調べなければなりません。

辞書をたくさん引くということは、つづりを何回も頭で反復するということです。

そうすると、いつのまにか単語の正確なつづりが覚えられます。

教科書や問題集でわからない単語が出てきて辞書で調べるときは、一度単語をしっかり見て、そのつづりを頭に入れてから調べると暗記効果はより高まるでしょう。

 

辞書には英語の全てが載っている!!

これが一番言いたいことなんですが、

辞書があれば他の問題集や教科書なんて要りません!!

ということです!

非常に極端な話ですが、もし辞書の最初から最後までしっかり理解して暗記できたらおそらく英語はもう完璧でしょう。

それくらい辞書には知識と情報がつまっています。

教科書には、一年生用、二年生用や入門レベル、上級レベルなどがあります。

しかし、辞書にはあまりそういった分類はありません。(もちろん収録語彙数が異なるものや、中学生用のものはあります。)

なぜなら、一つの辞書に、通常使うようないろいろなレベルの英語がほとんど詰まっているからなのです!

そのような知識の宝庫を買わない手はないでしょう。

しかし、そんな辞書にも一つだけ欠点があります。

それは…辞書を最初から覚える勉強は効率が非常に悪いということです。

辞書は難しさのレベルがだんだん上がるように書かれていませんから、1ページ目からすごく難しい内容が載っていることもあります。

そうなると辞書だけでは勉強がなかなか進みません。

そこで、レベルがだんだん難しくなるように配慮された教科書や問題集を使う必要が出てくるんですね。

「教科書などに沿って簡単な内容から難しい内容へ向かって順番に勉強を進めながら、困ったときには辞書に頼る」

これが理想の勉強方法です。

辞書は一般的に使う英語のほぼ全てが載っているものなので、教科書や問題集でわからないことがあったとき学校や塾の先生以上にたくさんのことを教えてくれる存在になります。

※きちんとした調べ方がわかっていることが大前提です。

まとめ

辞書を使うと成績が上がる理由は以下の3つ!!

辞書があれば…

①英語のルールがわかり、正しい文がわかるようになる!

②英単語が早く覚えられる!

③英語に関するほとんど全ての知識と情報が得られる!

 

3つ目の理由は、英語の先生の存在を脅かすものかもしれませんね。(笑)

ただ、辞書を使いこなすためには最初に誰かに教えてもらう必要があります。

こせんだ学習塾では、辞書の使い方を徹底的に伝えますよ!!

一緒に辞書を使いこなして、英語のエキスパートになろう!!